9月24日に通過した台風15号の豪雨による静岡市清水区6万戸余の大規模水害に、26日の静岡県の支援要請を受けて、御殿場市板妻の陸上自衛隊第34普通科連隊から派遣された給水車による支援活動を行い、さらに興津川の土砂や流木により使用不能となった取水口を徹夜で修復しました。
給水活動以外にも、水害により発生した家具等の粗大ごみの片づけも行いました。
その他には、全国各地から陸上自衛隊の部隊が支援に駆け付け給水活動を行い、多くの市民に感謝されました。
航空自衛隊からも浜松基地や中部方面航空隊所属の各部隊からも給水車が駆け付けましたが、断水も大方解消したため、10月3日には陸上自衛隊共々それぞれの部隊に帰隊しました。
昨年の熱海市伊豆山における土砂崩れに続く大規模な支援活動を多くの県民が目の当たりにして、郷土の部隊に対する信頼が高まりました。
画像は陸上自衛隊板妻駐屯地Twitterからの提供です。
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